副住職の母校、院長の法話です

私、副住職の母校、京都山科にある大谷先修学院の狐野秀存(この しゅうぞん)院長の法話です。

全4回の連続講座、私も必ず聞きます😊
是非、共に仏法を聞いてまいりましょう‼️

シェアさせていただきます🙏

※YouTubeでの法話になります。リンクから移動してください。
https://youtu.be/F7-nmPwfG78

以下、Facebookのお知らせからの引用になります。

👉来週14日(火)です。
狐野先生からコメントをいただきました。

「いのちの根をまもる ――阿闍世の回心――」

 昔、インドのマガダ国の王子だった阿闍世は、出生の秘密を知って、自分の足もとを見失ってしまいました。
 阿闍世の回心の物語の発端です。
自分はなぜこの自分として生まれたのか。だれもみなが人生の始まりにあるいのちの叫びを聞きたいと願っています。
『涅槃経』に説かれる阿闍世王の物語は、そのいのちの呼びかけに応じる心を「無根の信」と教えています。
「無根」は根がないのではありません。どのような人にもちゃんと「いのちの根」がそなわっています。その根の根付くところがわからないのです。
仏教は「われもひとも共に」という広い大地のあることを教えています。
 ご一緒に学んでいきましょう。